地主さんや田畑を代々受け継いでいる方々から

『ご先祖様に申し訳ないから土地は手放したくない』

という言葉をよく聞きます

ご先祖様は一体何を考えていると思いますか?

ご先祖様は私たちにどう生きてほしいと思っているのでしょうか?

私が死んだ際 願うとしたなら

残された家族に元気に思い通り生き抜いてほしい

そう思います 死んでないですが今もそう思っています(笑)

私の家は昔の資料などを見ると

享保江戸時代のものが最古で保管されています

それから何百年の月日が流れ令和の時代になりました

たくさんあった土地も時代の流れと共に減り

今では本来の田畑としては存在していません

ご先祖様が時代時代で貸す売るなど土地を整理してきたのです

私ももし今後土地や建物を整理する事になっても

ご先祖様に申し訳ないなど考えません

むしろご先祖様は私たち家族の繁栄を喜んでくれている

そう思う事が正しいと思っています

地主さんの中には土地を売る事に

貧乏になったから土地を売ったと思われるのが嫌だ

という考え方がまだまだあるように見受けます

すでに時代は令和

生き方考え方の多様化が進む中

自分の信念は曲げずに

未来を見据えた判断ができるよう心掛けたいと思います