古家活用
今日も高岡市 射水市と行ったり来たりで仕事をしていました
お客様と会話している時が一番楽しいですね!
本当にありがとうございます!
さて昨今災害が起こるたびに耐震基準の見直しなど
建築基準がどんどん厳しくなっており建物は強固な造りになってきています
1981年昭和56年6月に新耐震基準として改正されました
これは1978年昭和53年の宮城県沖地震(震度5)を経験して制定されたものです
震度6~7の地震にも耐えられる構造であることが義務付けられました
言い換えれば昭和56年5月以前の建物は現在の耐震基準に満たしていない可能性があるということになります
さらに2000年にも新基準が改正されました
1995年平成7年 記憶に新しい阪神淡路大震災
これを受けてさらに基準が厳しくなりました
・地盤の強化
・柱の結合部に金具の取り付け
・耐力壁を取り付ける
これらを必要な箇所に施すことが義務付けられました
災害が起こるたびに家の倒壊を防ぐための基準が厳しくなりますので
施主様お客様にとっては安心がプラスされていくわけで良い事かなと思われます
建築費はわずかに高くなりますが安心が手に入るのであれば致し方ないというところです
新築住宅に関しては国の耐震基準が満たされていますが
1981年昭和56年6月の新基準前の建築物には耐震が足りないものも流通している場合があります
そんな時は耐震診断を受ける事もできます
費用相場は約7万~10万前後です(バラツキあり)
以前の建物でも都度改築などしてある場合もありますし調査しないとわかりません
TV番組の快適ビフォーアフターから始まり 最近では芸能人が
古い家などをDIYリフォームする番組に人気があり
素人が楽しみながら100均やホームセンター利用で格安リフォームが可能です
新耐震基準前の建物でもまだまだ十分に暮らせます
格安中古物件は土地が広いものが結構あるので庭の利用も多岐にわたります
DIY好きな人には狙い目かもしれませんね!
住宅ではなく隠れ家兼倉庫物置 趣味の家として購入される方もおられます
目線を変えて古家を探してみるのも案外楽しいですよ!
さぁ!今日も運動です!毎日暑いけど運動続けていますよ!
お気軽に『窪多』まで