ハイパーインフレと不動産
日本が借金大国であるのはご存知でしょう
東京オリンピックに向け借金を続け回収するはずだった今年
まさかのコロナショックで経済は滅多打ちを食らったのです
もちろん世界中経済が落ち込んでいるわけで
どの国も自国第一主義で他国の経済など気にする暇もありません
今後どのような景況になるのか誰にもわかりません
そんな中今不動産を購入してもいいのか?という相談を受けます
このまま経済が低迷しインフレに進んでいくと持ち家が有利になります
賃貸家賃は上がっていくと予測できます
インフレでは実物の価格が高騰するのですから
低金利の今住宅ローンを組んで家を購入するのはおかしなことではありません
さらに進んでハイパーインフレになってしまうと
実物は購入することが出来なくなるほど高値になってしまいます
今のうちに家を購入しておいたほうがいいと考える人も出てきています
しかしながらこれも推測の域を出ないわけで言い切れないのが実情です
すでに都会ではマンションを買い占める人も出てきたようです
反対に先行きが不透明で住宅購入を先送りにする方もおられます
どちらが正解かは誰にもわからないですね
住宅ローンを組む際は固定を強くおすすめしたいところです
コロナが長引けばインフレに傾倒するのは間違いないと言われています
安倍政権が目指したマイルドなインフレで留まればいいのですが…
兎にも角にも過去の歴史を振り返れば
インフレに強い不動産はやっぱり不動なんだとあらためて思うこの頃です
そこまで実感がないのですが 私たちは今本当に激動の時代にいるんですね
世界恐慌よりひどいと言われていますからそうなんですよね
自分で自分を守っていくしかないんでしょう
ハイパーインフレでおにぎり1個100万円とか嫌ですから~(笑)
早く平穏な日々が来ることを願うばかりです
暗くなってもしょうがないので運動でもしましょう\(^o^)/
お気軽に『窪多』まで