自宅で食料を調達する時代に突入するのか
世界的な食糧危機が叫ばれています
コロナ禍で食糧供給のバランスが崩れたのもありますが
コロナがなくても世界人口の急激な増加で食料の供給が追いつかず
今後は食料不足による各国の奪い合い
価格の高騰は避けられないと言われています
そんな近未来に私達個人はどんな備えができるのか
『自給自足』の自家栽培です
土地があれば可能ですよね
私が昨年販売した住宅で広い庭に野菜を作っておられる方がいます
土地が80坪ほどに45坪ほどの家
駐車場の確保で空きスペースは全部コンクリートにする方が多い中
その家は土の部分が半分残っていたので自家栽培しやすく
またお客様も自家菜園のできる家を探しておられたので
希望がかなって大満足されています
県内では車は生活に欠かせないものですから
つい空きスペースは全面コンクリートにしてしまいます
また土のままだと除草が大変でコンクリートにしたいといったニーズもあります
私もそうでした笑
以前の家では春から秋にかけ1カ月に1回は除草剤を撒き
お金と労力をかけ大変な苦労していました
新居では絶対に除草をしてなるものか!!
そんな思いですべてコンクリートにしました
が…今更ですが少しだけでも陽の当たる場所に土を残しておけばよかったのかな?
わずかに後悔しています笑
最終的に自家栽培が必要になればコンクリートは斫ればいいのですが
そのスペースはあるといいですよね
今リフォーム予定の家も中庭がいい感じであるので
綺麗に整地して土として残そうかな~と
あと...コロナ禍でわかった大切な事
誰しも高齢を向かえますが
行動範囲が狭くなる年齢になった時に家で何かできることがあると
毎日がとてもハッピーだということです
家の中でテレビの番人になるより
外でおひさまの下のんびりと土いじりできる
これって大切なんですよね
昔から定年後は町の人より農家の人のほうが元気
町の人は毎日やる事がなく認知になったり病気になりやすい
本当によく聞きく話ですよね
食べ物にも困らず、病院通いも防げ体力も衰えることなく
死ぬまで心身共に元気に暮らす
そんな理想的な生活を目指してみるのもいいですね♪
お気軽に『窪多』まで